『月次決算道場2019』で
全国1位に選ばれました!
2019.7.31
この7月、2日間にわたって『月次決算道場2019』に参加してきました。
東京の古田土経営さんの企画によるイベントで、全国から税理士・公認会計士といった会計人200名が参加して競い合いました。
月次決算道場とは
古田土経営の飯島さんによると、
「会計人の話しってめちゃくちゃつまらないんですよ。。」
よくある話なのですが、会計人は試算表を分析し中小企業経営者に話をするのですが、「前期(前月)と比べて〇〇費が増えてます(減ってます)。」
「〇〇率(〇〇回転率)が上がってます(下がってます)。」
といった説明で終わってしまうケースが多く、これを聞いた経営者からすると「で、これからうちはどうしたら良いの?」という疑問・悩みに応えられていないところからきています。
そこで、会計人が中小企業を元気にするためには
1、試算表から課題を読み解く力
2、経営者を導く力
が必要として、この力を養い、実践する場として考えられたのが、「月次決算道場」というわけです。
古田土経営さんとしては、税理士にこの2つの力があるのか、ないのかというのが、中小企業が税理士を選ぶ際の大きな選択肢の一つになると考えているのだと思います。
月次決算道場で何をするか
<1日目 ロールプレイング実践(予選実演会)>
200人の参加者が、4人1組となってサンプルの試算表(16枚の資料からなる月次
決算書)を15分で読み解き、その後4分間で「その会社の課題」と「どう導くのか」
のプレゼンを順番にしていき、このプレゼンに評点をつけます。
メンバーと試算表を変えながら、これを計4回行い、上位6名を選出しました。
<2日目 日本一決定戦>
上位6名が前日と同じやり方でトーナメント戦を行い、残りのメンバーが投票をしまし
た。
果たして結果は?!
全日本月次決算ランキング2019 結果
(古田土経営さんの運営するFacebookページからの引用)
第1位 向井 正義 様(岐阜県) 第7位 千田 基史 様(熊本県)
第2位 加藤 太一 様(福岡県) 第8位 山本 英昭 様(東京都)
第3位 毛満 勝彦 様(和歌山県) 第9位 巽 美登里 様(大阪府)
第4位 宮本 和雄 様(大阪府) 第10位 大澤 賢悟 様(愛知県)
第5位 小倉 慎司 様(三重県)
第6位 西村 賀彦 様(岐阜県) 誠におめでとうございます!
なんと!ありがたいことに『全国1位』に選んでいただきました・・
試算表の分析による現状の把握にとどまらず、未来の数字をシミュレートし、
自社の課題の解決や経営者の不安・悩みの解消へどう導いてくれるかを、
我々税理士に期待する経営者が多いと感じています。
明るい未来に導くべく分析力や切り口などをさらに磨き、
お客様に喜んでいいただけるようこれからも努力して参ります!
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